水没車
- 2014/10/19 19:48
- カテゴリー:整備
台風ね、最近多いですよね
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
イシダイ屋では清水のお客様で
道路が冠水して
車が浸水してしまった方が居ます。
浸水。
そうです、冠水してしまうと、
修理は高額になってしまう事が多いのですが、
できるだけ早め早めのうちに
修理で直せるのか、
もういっそ諦めるか、
などなど
見極める事が重要になってきます。
コンピューターやリレー、
細かくゆーと足元マットやエアコンの中なども
すべて車体をばらしてのチェックや、
真水で洗うなど
泥水の匂い残りにも注意が必要です。
ちなみに社長は昔おこった静岡の
七夕豪雨だかで
バイクをやられた事があるので
経験者は語る、なのです。
それでそれで、
エンジンの吸気系に水がかかってしまった場合や、
ましてや
プリウスなんてハイブリッドの場合なんですが、
そのままの状態でエンジンをかけてしまうと、
エンジンが故障してしまうおそれがあるので
注意が必要です。
なので、もし車が水没してしまった場合は、
すぐに修理屋へお電話ください!
そして、台風などの一時的な冠水ならまだしも、
なんてゆーか、
海に流されてしまった場合など
…まあ無いとは言えない時代なので
頭の片隅においておくと
いいかもーな情報とすれば、
めっちゃ水没しちゃった場合は、
パニックになり、ドアを開けることだけに集中してしまいがちですが、
冷静に。
どうしても開かない場合は
車の中に水が溜まってくるのを待って、
(車外と車内の水圧が同じになるの待ってから!)
ドアを開け逃げるなんてのが大事です。
まあ、事故車や修理歴、なんてのはよく聞きますが、
それよりもやっかいなのが
水没車。
中古車を見るときは気をつけて、
ボンネットの高さまでのサビなんてのには違和感を感じて。
事故や自然災害にあってしまったときでも
一呼吸。
まあできないんだろーけど
心がけたいものですよねぇ