エンジン始動のセルモーター
- 2014/09/27 18:00
- カテゴリー:整備
ガソリン車の場合、
動力はエンジンとモーターです。
エンジン、ね。
基本の基本ですが、
燃料が空気と混ざって燃焼し爆発、膨張⇒
その勢いでピストン(レシプロガソリン車の場合)が動き、
回転運動にしてタイヤの方へ伝えます。
そしてモーターは何をしているかというと、
バッテリーに蓄電させた電気が
モーターを動かし、
モーターがタイヤを駆動させます。
分かりやすい名前がスターターモーター
(セルモーター)です。
この2つが動力の発生源なのです。
セルモーターは、車だけでなく、
もちろんバイク(4スト)や、
非常用発電機など、
バッテリーがあり、エンジンを始動させるものには
『必要がある』
『有るにこしたことは無い』という状態なのです。
ですが、エンジンの始動時にのみに必要なので、
セル付き、セル無し!
なんてバイクの分かれ方がありますが、
オフロードや、昔のバイクだと、
このモーターを搭載しないタイプが多くあり、
そーした種類の場合は
自力で(足の力だけ)でスタートさせる
キックスターターが必要になってきます。
それに比べ、電気で始動できるセルモーターは、
セルスイッチを押すだけ、ポン!
女性などは特に
“セル付きのバイクが向いている”というのは
ここからきています。
キックでスターターが回らなかったり、
突然のエンストでもポンと一発。
中古車、バイクを検討中の方はぜひ
セル付きかどーか、
よーく見ることが大切です。
と!
前置きはさておき…
そんな簡単なセル付きバイク。
10月!イシダイ屋7年目突入記念、
なんと入荷予定になりました。
詳細はまた次回。
7年目かぁ、バイク販売も
よりいっそう頑張ります!