スペアタイヤの話
- 2014/03/05 09:52
- カテゴリー:整備
今回はタイヤがパンクした時の話です(*´I`)ノ
最近ね、お客様のタイヤパンク修理の為に、
スペアに換える機会があったんですよ。
でね、トランクルーム見るじゃん。車体下見るじゃん。
スペアタイヤ無いじゃん。
驚き(ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ
最近の車では新車購入時についていない事が多く、
パンクした時などは、もーね、
スペアの替わりに入っている応急修理セットなんかで
自身で治しましょう。っていうスタンス!!
もしくは修理屋さんや
”J○ふ”さんに助けてもらうと言うのが基本らしーです。
でもね…
ああああー
悪口は書いちゃいけないもののおおぉー
J○Fさんを呼んだらね、
前輪にスペア付けられたって話もあるそーですよ。
スペアタイヤね、
別名テンパータイヤ(temporary: 間に合わせ)タイヤなんて言われたりして
近くまでの距離を、
間に合わせの為にスペアで走る分には仕方が無い
なんて考え方もあります。
スペアタイヤも
まずその車体が前輪と後輪の大きさの違うものなら
入らない場合もあるし、
パンクしたのがFF車の前輪駆動(荷重が前輪に多くかかるもの)で、
前、後輪2つを変えなければならない場合など様々注意しないといけないです。
スペアを後輪にとゆー考えは基本なのですが
意外と…(ちっさな声で)JAFさんまで気にしない
交換したからOKなだけじゃ、落とし穴があります。
あとね、かと言って例えば前輪のタイヤがパンクした場合
まず後輪のタイヤを前輪へ。
そして後輪のタイヤをスペア履かせる。
なんて手順にしないとなんですが、
タイヤハウス内のサイズが合わずタイヤを傷つけてしまう事があります。
しかも4WDではスペアが小さく前、後ろで回転差が生じ、
デフ(左右駆動輪の回転差を吸収し、スムーズな旋回を実現するための装置)に負担がかかり
デフの近くにある燃料タンクがある場合に火災に陥りやすいのです。
写真はデフの分かり易すすぎるサイト絵です。
とね、そもそもスペアが入っていても
車を持ち上げるジャッキやL型ボックスレンチ(ホイールナットをはずすもの)
が入ってないと話にならなーーいので、自分の車にスペアが乗っているかも含め
いざとゆー時にパニックにならないよう確認が大事です。
そしーて
最近話題のFUJIタイヤ、ホイール店などで早速なにかゲットしてきた方(*′▽`)
あ。もちろん、タイヤパンクでお困りの方。
この際そのままタイヤやホイールをイメチェンしようなんて方。
ぜひぜひイシダイ屋まで何でもお気軽にご相談くださいなー
今日も雨ですが、みなさん安全運転ですごしましょー∩・д・∩