オイル
- 2013/09/04 17:05
- カテゴリー:整備
今回はエンジンオイル交換のすすめ
と省燃費オイルの注意を書きます。
って何度オイルの話をしたかって感じだけど
なんとでも言うがいいさ( ´`)
やっぱり一番エンジンを守る大事な役割なんでね。
定期的に交換するとゆーのが常識です。
燃費の悪化にもつながるしほっといてオーバーヒートなんかになるより
オイル交換コツコツまじめにが一番維持費的にも大事なのですよ(´∀`*)
あと、そーそー余談なんですが、
だんだんとイシダイ屋ブログも広がりつつあって
最近急に数増えて今では50人くらいには確実にご案内しちゃっているのです(。・o・。)ノ
こんちゎー
なんでね、もっと前より分かりやすい記事をと
すっごく気をつけるよーになってるかと…
思ったり思わなかったり。
メンタル弱いんで気にしないよーにしてます(・x・)
とりま分からない事は何でも社長に!(書いてるのは素人の娘なので)
どしどし聞いてくださいですよ(。・o・。)ノ
で、エンジンオイルね。
まずぶちあたる壁、API規格。
これはエンジンオイルのグレード、性能をアメリカの石油協会が
色んなエンジンを使った試験成績で規定し分類しているものです。
ガソリンではSAからSNまでのサービス分類があります。Sの後ろにつく
A、B、C、D、と順に良くなってSN等が最も高性能のオイルです。
Dゼル用はSではなくJASO DHー1、DHー2って書き方です。
DL-1(Lはライトつまり軽い)乗用(小型)ディーゼル車用。
DH-2(Hはヘビーつまり重い)大型ディーゼル車用。
Dゼル車は特に交換時期を気にしないと、
カーボン混入量が増えて異常摩耗や冬の始動不良の原因になるので注意が必要です。
こーやって自動車技術教会さんとかが推奨しているので、
メーカーの指定したそれぞれの規格のオイル
つまり純正オイルを使用しないと
何かあった時にDラーのメーカー無料保証が受け付けてもらえ無い(*゚∀゚)
なんてトラップもあるので誤魔化しも時には大事です(´・ω・`)
ただ、Dラー価格なんで大抵の人がてきとーなの入れちゃいますよね。
なんで今回は1つにしぼって省燃費オイルのご紹介です。
省燃費オイルって何??ってな方、
これは摩擦抵抗を抑えた柔らかさのあるものってことです。
最近よく店頭に増えてきつつあるアイツです。
例えば5W-40って書いてあれば5Wが低粘度の指標。
この数字が小さければ小さいほど低温時に柔らかいといえます。
最近の車はアイドリングストップ仕様多いですよね。
そしてハイブリッド車は特にエンジン停止を繰り返していますね。
なんで走行距離を目安にオイル交換しましょーってのが常識なのですが
こーしてエンジンが完全に暖まらない状態での運転が多い人の場合
だったり、
短い距離しか運転しない車は
もっと実は交換時期を早める事をおすすめしているんですよ。
詳しくゆ-とエンジンオイル内の水分(結露)が抜けきらずに、
スラッジを発生させることがあり、距離を走らない運転でも、オイルは劣化するのです。
ただ今回紹介する省燃費オイルを名前だけ見て
燃費が良くなりそー(*´`)
と思って入れてしまうと省燃費オイル指定の車じゃなかった場合に
すごくトラブルになりやすいので
目安としてはリアウィンドーに貼られてる「平成●●年度 燃費基準達成車」とゆーような
緑のシールだったり、
低排出ガス車の☆マークがついた青色な…
いわば新車でよく見るあのシール!
これはだいたい大丈夫と考えるといーと思います。
ただ!ターボ車にはだめなのでこれも注意が必要です。
うん、こんな感じで走行距離とエンジンの使用時間の両方で判断する必要があるんですねー。
そしてそして!
熱の影響を受けやすい夏は特にオイルが痛みやすく、
オーバーヒートを起したときは、熱劣化を生じている可能性があるので
気にするなら今でしょ!てな。
てか季節変わりで冬用にするのもありですよー
オイルは劣化だけでは無く、オイル量も大事なので
うん、結局いろんな交換要素があるから見てもらうのが一番ですよーってゆーね(*´・д・)
車もいろんな事気にかけて大事にしなきゃだめだと思うそんな話なのでしたd(・c_・`。)