デッドニング
- 2013/08/19 23:51
- カテゴリー:整備
泣きたいのに泣けない。
#紙の本を愛していたくなる私の思い。
泣いたら止まらないし、
涙で本破れちゃうじゃんね。
私は何もする事なければ、手元に漫画かイシダイ屋です。
そうそう
ちなみにこの前の8月17日で社長は60歳、還暦を迎えました。
お陰様で皆様に元気をもらいながら幸せに過ごしています。
本当にありがとうございます!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
とね、
きっといつか本格的に兄が整備に加わるのかな
なんて考えると
兄だけに自営の重みをかけたくなくて勉強してる訳なんですが、
実はまだ整備士は取る気ないんだな。
仕事が落ち着いたらちゃんとしたいと思っています。
今は多分、充電期間。
でもバイク漫画とかは元々好きで
ブンブンビー 、榎本智って人の最近発見。
2巻完結が非常ーに惜しいけど
バイク好きじゃなくてもお勧めの漫画です。
で!整備記事ね。
今回は最近流行りの高張力銅板、
この話をデッドニングの話題とからめて軽ーくします。
一般に固定体強化型(リン添加型)鋼板の340MPa級のものが
エンジンフード、トランクリッド、ドアのアウターパネルなどの
ボデー外板部品に多く用いられる。
これが、整備士に必要な基礎知識です。
一般的には340MPa~790MPaのものが高張力鋼板と定義されていて
MPaは引っ張り強さです。
そして文章の用語解説。
トランクリッドやデッキリッド。リッド=蓋!
よくバスの側面から入れる荷物置き場も
トランクもしくはラゲッジっていーます。
そこにヒンジ型とかで付いてる扉が分かりやすいかな、蓋ね。
あとドアのアウターパネルは名前通り。
トランクリッドなどもこのアウターパネルの一種とされますが
主にドアの外板をいいます。
そしてアウターパネルで修理屋が関わる作業に多いのが
デットニングです。
デッドニングとは防振とゆー意味で
オーディオ環境を良くする、スピーカー周りの空間
空気の抜け道を少なくする、共振音を減らす作業のことを指します。
音にこだわるんだな。
オーディオスピーカーはドア、リアサイド、リアトレーなど、色んな所に隠れています。
そこにできるだけ比重が高い素材のもので
制振シート、吸音シート、防音テープなど囲っていきます。
ただ、こーなるとドアの内張りを取る作業が必要なので
ドアロックの電線や
パワーウインドウを制御するハーネスが固定されてる事も考えて
むやみに配線などをひっこ抜かない様にする事が大事です。
整備ってゆってもいろいろなんだなー
#整備士にいーはなる⑦