水温計
- 2013/10/07 10:00
- カテゴリー:整備
でねーちょうど、右側に緑で光っているヨットの旗みたいなのあるじゃないですか。
これ、水温計で、エンジンを冷ます役割である冷却水の温度を示します。
走行風によってラジエターの冷却水が冷えて温度が下がったり、
風や、渋滞などでも左右されます。
でねでね、よくしらない人だと
特に冬は少し消えるのが遅いのもあって
走り始め、少しの間多くて5分くらいかな。
点灯しているんで、何これ?大丈夫あわわヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
ってね
なっちゃう人もいるよーなんですが、
これは走り始め(青や緑には)点灯してあたりまえ。
車種によってこれがデジタルでなくて針と目盛り付いて
メーターがちゃんとあるものもあるんですが
最近の燃費が良さそーな車にはこーやってデジタルで(ホットのH)表示だったり
危ないよって時だけ点くよーになってます。
ただ針の上がり具合が分からないとけっこーな不評もあったり…。
ちなみにデジタルだと冷却水の温度が低い時には青や緑になります。
(車種によっては)点灯し暖気が完了すると消灯、万が一オーバーヒートになった場合赤くなります。
あの画像の場合、メーターパネルの水温計は緑色なので
まだエンジンが暖まってないよってだけで問題ないのです。
けっこー走っているのになかなか温度が上がらない
なんて場合にはおろろろろ(´ x `)ってなればいいのですが
水温計は一番分かりやすいエンジンの異常、オーバーヒート、オーバークールの注意サインなので
必ず赤になったらすぐ止まって
ボンネットから蒸気がでていないか、ラジエタキャップがしっかり閉まっているか等
確認して冷ますこと…
けど、エンジンがすごく高温なのに水を入れてしまうとかえって危険な場合もあるので
冷えてから…水を足したり、一番はやっぱりすぐに修理屋に相談しましょう!!
とね、…ちなみに関係してくる装置としては
サーモスタットやクーリングファン
とゆーものがあり、そのエンジンに最適な水温に熱を感知してラジエーターへの
冷却水の流れをコントロールするものの異常も考えられます。
サーモスタットの寿命も軽自動車5年、普通車7年くらい。
うん、
まー車検時に点検するからね。
メーター表示は危険なものだけは覚えておくことが大事ですよー