今回はバッテリーの話です。
これ、エンジンかける時や、
エアコン、カーナビを付ける時に働きます。
つまりね、何回も言ってしまうんですが、
車のキーかけた時から(エンジン始動時)に
エアコンやらカーナビが付いていると
その分、回さなければならず、バッテリーも消耗していきます。
《走行中はオルタネーター(発電機)から充電されます》
そしてバッテリーね、
寿命が近づくと、いくつかサインを出します。
分かりやすいのは、
パワーウィンドウの動きが遅いとか、
ヘッドライトがいつもより暗いとか。
あとはキーをセルのとこで(完全に回しきらない時)
耳を澄ますと聞こえるアレ。
『キキキキッ』もしくは『チチチチ』
人によっては『キュルキュルキュル』
かな。鳴き声みたい(ボソッ (????)
この、セルモーターの回転音が鈍くなってきた時がサインです。
あとバッテリーの残量はもちろん、
目で見て分かるのは
バッテリーの端子付近に粉がふいている状態です。
そしてそして、バッテリーは温度に敏感です。
気温が高い夏。
エアコンも使うし、消費量は増えます。
先ほど挙げたオルタネーターの発電量が消費量に追い付かなくなると
バッテリーの蓄電量が減ってしまいます。
そして、更に夏は行楽シーズン!
お盆休みを取る方も多いのではないでしょうか?
バッテリーを使うのは
実はブレーキを踏んでる時も!!なのです。
ブレーキランプは実は意外と消費電力が高いのです。
17.3A エアコン(18℃・最強風力)
12.4A リアデフォッガー(後ろの熱線のことです)
7.0A ブレーキランプ
つまりね、炎天下での渋滞。
災厄です。
エンジン回転数が上がらない上に、
オルタネーターの充電効率も
下がっています。
バッテリーね、
遊びに出かける前に点検、補充!
そして
もしもの時の!
この写真。
バッテリー交換で
つなぐ端子の順番を忘れた時に
思い出すとホッとするでしょう。
(詳しくはWEBへ)
キング オブ バッテリー。
ユアサ君…
じゃあ無かった、
しげる君だそう。
バッテリー乗せ変えね、
ががが、
非常に危険です。
早めの点検、整備で
安全、楽しいドライブに備えましょー!