エアクリの点検も大事です
- 2014/12/07 21:43
- カテゴリー:整備
そーいえば、これ。
昔修理させてもらった
おしゃれバイク。
エアクリから水が入ってしまった
ヤマハTWです。
TWって聞くだけで、
もうエンジンやられそうな、
カバー無しなイメージしません??
とと、特徴といえば
バルーンタイヤってゆー
めちゃ太なタイヤを履いています。
これが一般的なイメージかと思います。
てかねてかね、話は脱線しますが、
静岡には“静岡市オフロードバイク隊”
なんてのがあるらしく
TW乗りも在籍しています。
いわく、
「後輪の幅が太いため、
砂地やぬかるんだ路面の走行に適している」。
こーして言われている様に
オフロードでありながら、
最近は
カスタムしやすいバイクとして、
おしゃれ乗りとしても有名な一台なのです。
ちなみにちなみに
川根本町オフロードバイク隊
なんてのもあるん。
HPもかっこいいのです。
でで、このお客様のは
エンジン載せ替えをしました。
そもそもエアクリは
空気中のゴミを除去する、
空気の入り口です。
ドライペーパータイプとビスカスタイプ
があります。
ろ紙にオイルが染み込ませて有るのが
ビスカスタイプ。
ろ紙にオイルを込染み込ませておくことで、
オイルが細かいゴミを取るようになってます。
この機能がうまくいかないと
ゴミが混ざったよーな
きったない空気を吸ってしまい、
エンジンの調子が悪なり、
アイドリングが不安定になったり
力がでなくなります。
そんな紙でできている
エアクリに雨がかかる、泥が跳ねる。
そりゃあだめになるのです。
エアクリ、すっごい見えてしまっている
むきだしキノコな方
↑これはそーゆー言い方があるわけで、
決して卑猥なものじゃあ無いんです。
注意が必要ですよー
使っていれば何でもゴミが溜まります。
ビスカスタイプの交換もコツコツと、
大事に大事に
愛車点検に心がけましょうー